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第1話 「失われた鷲」 The Stolen Eagle [R-15指定相当エピソード]
紀元前52年、ローマ政界の実力者カエサルとポンペイウスの対立が表面化するなか、カエサル陣営のシンボルである鷲の徽章が何者かに盗まれてしまう。捜索を命じられた百人隊長ヴォレヌスは、規律違反で営倉入りしていた軍団兵プッロを連れて出発するが、そこにはポンペイウスの陰謀が隠されていた…。
第2話 「ルビコン渡河」 How Titus Pullo Brought Down the Republic [R-15指定相当エピソード]
イタリア国境に近いラヴェンナで冬営していたカエサルはアントニウスを護民官に当選させ、ローマへ派遣する。ヴォレヌスとプッロはその供として久しぶりにローマの地を踏むが、8年ぶりに帰宅したヴォレヌスが目にしたのは、妻ニオベが抱える乳飲み子であった。一方、歓楽街で遊ぶプッロはサイコロ賭博で喧嘩沙汰となり、イカサマをしたポンペイウスの手下を殺してしまう。
第3話 「ローマ入城前夜」 An Owl In a Trornbush
カエサルがローマへ進軍を始めたことでローマ市内は騒然とする。反逆者の一族として館を暴徒に囲まれたアティアたちは死を覚悟する。しかし猛然と迫るカエサル軍への迎撃態勢が間に合わないポンペイウス側はローマから撤退し、南のコルフィニウムへ向かう。形勢は逆転し、先発したヴォレヌスとプッロの斥候隊は無抵抗のローマへ到着する。
第4話 「休戦の使者」 Stealing From Saturn
ローマに入ったカエサルは有力者の買収を始め、大宴会を計画する。但し台所は火の車であった。宴会のホストを任されたアティアはカエサルから最も信頼されてると自負し、張り切って準備を進める。一方、撤退中のポンペイウスは奪われた国庫の金を取り返すため息子クイントゥスをローマへ派遣する。
第5話 「アティアの奸計」 The Ram Has Touched The Wall
ポンペイウスはカエサルからの休戦の申し出に同意する。しかし、それはカエサルにとって予想外の反応であった。そこでカエサルは難癖をつけ、休戦の申し出を反故にする。ところがカエサルは愛人セルウィリアの館に入り浸り、ローマを発とうとしない。カエサルとセルウィリアの関係を嫉妬したアティアは奸計を巡らし、カエサルの妻カルプルニアを動かす。
第6話 「アントニウスの決断」 Egeria [R-15指定相当エピソード]
夫エウアンドロスが行方不明になって二ヶ月。ニオベの妹リュデは悲嘆に暮れ、ヴォレヌスたち夫婦の関係もぎくしゃくし始めていた。見かねたプッロは彼が死んだと告げる。その頃ギリシャではカエサル軍が窮地に陥っていた。カエサルはローマの留守を任せてあるアントニウスに救援を求めるが、アントニウスは動こうとしない。アントニウスが応援に向かわなければ、カエサル軍の敗北は確実であった。
第7話 「ポンペイウスの最期」 Pharsalus
応援のためギリシャへ向かった第十三軍団の船は嵐で難破し、ヴォレヌスとプッロは水も食べ物もない無人島へ漂着する。その頃ギリシャではアントニウスがカエサルに合流していたが、依然カエサル軍は圧倒的に優勢なポンペイウス軍に包囲され、餓死すら危惧されていた。ところが雌雄を決するファルサロスの戦いはカエサル軍の圧勝に終わり、ポンペイウス軍は崩壊する。
第8話 「クレオパトラ」 Caesarion [R-15指定相当エピソード]
カエサルはポンペイウスを追ってエジプトに到着するが、当時エジプトでは幼帝プトレマイオス十三世と姉クレオパトラ七世が王位を争い、クレオパトラは幽閉されていた。ポンペイウスの死を知ったカエサルは殺害したセプティミウスを処刑し、ヴォレヌスにクレオパトラの救出を命じる。
第9話 「凌辱」 Utica
アフリカで挙兵したカトーとスキピオを倒したカエサルは凱旋式の準備を始め、ミラノから帰ったオクタヴィウスを大神官に指名する。
第10話 「凱旋式」 Triumph
任期10年の独裁官に就任したカエサルは盛大な凱旋式を行い、事実上の「王」に近づく。そんな時、落ちぶれたポンペイウスの息子クイントゥスがセルウィリアの館へ身を寄せ、セルウィリアは再び打倒カエサルの策動を始めるが、カエサルを恐れる息子ブルートゥスは煮え切らない態度を取り続ける。
第11話 「第十三軍団の栄光」 The Spoils [R-15指定相当エピソード]
政務官となったヴォレヌスに追い出されエラステスの殺し屋に成り下がっていたプッロは、捕らえられ、闘技場での極刑を言い渡されるが、政策上の理由でカエサルはヴォレヌスやオクタヴィウスにプッロを助けることを禁じる。
第12話 「カエサル暗殺」 Kalends of February
闘技場で処刑されるはずのプッロを救ったヴォレヌスは、プッロと共に友情のシンボルとして民衆の人気者になる。元老院の増員を決定したカエサルは、人気取りのためヴォレヌスを元老院議員の一人に指名し、ボディーガードを兼ねさせる。
第13話 「遺言」 Passover
カエサル暗殺後、アントニウスはアティアたちを連れてローマから脱出しようとするが、カエサルの遺言により養子となるオクタヴィウスは、アントニウスを説得し、ブルートゥスたちと和解させる。
第14話 「表と裏」 Son Of Hades
エラステス亡き後アヴェンティヌスの利権を巡ってやくざ者たちの抗争が起こり、市民生活を脅かす。苦情を受けた執政官のアントニウスは抜け殻のようになっていたヴォレヌスに事態の収拾を命じる
第15話 「キケロの提案書」 The Being Words Marcus Tullius Cicero
執政官の任期終了後マケドニア総督に就任する予定であったアントニウスはガリア総督に変更したいと言い出す。推薦を強要されたキケロは、元老院に対してアントニウスを罵倒するメッセージを残して逃亡する。
第16話 「執念」 Testudo et Lepus (The Tortoise and the Hare)
アティアの毒殺は失敗に終わる。アティアは復讐のため、暗殺を企んだセルウィリアを捕らえ、痛めつける。しかしセルウィリアに対する壮絶な虐待を強いられたティモンは、セルウィリアを逃がし、アティアに愛想を尽かす。
第17話 「偽りの和解」 Heroes of the Republic
ヴォレヌスは奴隷にされていた子供たちを救出し、ローマへ連れ帰るが、父を憎む子供たちは姉ヴォレナに率いられて逃走を試みる。
第18話 「フィリッピの戦い」 Philippi
和解したオクタヴィアヌスとアントニウスは、ブルートゥスたちとの決戦を前にローマで大粛清を始める。実際に殺戮や略奪を行ったのは命令を受けた市内の各組合で、ヴォレヌスたちはキケロの殺害を命じられる。
第19話 「セルウィリアの呪い」 Death Mask
ブルートゥスの死を受けて、セルウィリアはアティアを呪って自殺する。メッミオの手下に誑し込まれたヴォレナ(姉)は、スパイに仕立てられ、父ヴォレヌスの動向を探り始める。
第20話 「貞淑と裏切り」 A Necessary Fiction [R-15指定相当エピソード]
オクタヴィアヌスはアントニウスとオクタヴィアを政略結婚させることに成功するが、アントニウスは相変わらず元々愛人でありオクタヴィアヌスの母であるアティアとの関係を、オクタヴィアヌスの姉オクタヴィアもオクタヴィアヌスの友アグリッパとの密会を続けていた。
第21話 「宣戦布告」 Deus Impeditio Esuritori Nullus [R-15指定相当エピソード]
ローマでは食料不足が危機的状況にあった。オクタヴィアヌスはエジプトに穀物の供給を求めるが、宮殿でクレオパトラとの退廃的な暮らしに耽るアントニウスは応じない。
最終話 「第一の市民」 De Parte Vostro (About Your Father)
アクティウムの海戦で決定的な敗北を喫したアントニウスとクレオパトラはエジプトへ敗走し宮殿に籠るが、オクタヴィアヌスは宮殿を包囲して無条件降伏を迫る。
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